段階に沿って問題集を取り組ませよう

 算数が苦手な生徒を少しでも算数が得意になってもらうようにするために、問題集を活用するのが有効です。算数が苦手な子は、図形問題が苦手な場合が多いのではないでしょうか。図形問題が苦手な生徒には、立体図形の把握に役立つ点描写の問題集がおすすめです。点描写の問題は、本当に基礎的なことしか得られることができませんが、図形が苦手な子はこのような基礎力も身についていないかもしれないので、しっかり取り組ませるようにしましょう。算数の面白さを知ってもらうためにも、パズルのような問題を行わせるのも最適です。最近は質の良いパズル本が多く出回っているので、それらを活用するのがいいでしょう。

 点描写やパズルで基礎力を身につけたら、本格的な中学受験の演習問題に取り組んでいきます。成績がなかなか上がらないと焦ってしまって、さまざまな問題をやらせがちですが、まずは一つ一つ着実に問題を解いていくことが大切です。まずは塾のテキストを活用して1問1問丁寧に指導していくのがいいでしょう。また、算数で確実に得点を確保する為には、計算問題や一行問題で取りこぼしが無いようにすることが大切です。それらは計算問題集などを活用して、毎日コツコツと取り組ませるようにすることがポイントになります。