おすすめの問題集を教えるだけでなく学習法も伝授しよう

 中学受験の算数の講師として、おすすめの問題集を生徒に紹介したけど、うまく活用できてないというケースが多いのではないでしょうか。したがっておすすめの問題集を紹介した時は、その問題集を使用した学習方法を一緒に伝えることがポイントになります。
 それではどのような学習方法を行うのが最適かというと、まず全ての問題を解いて間違えてしまった問題は自分で解けるようになるまで、何度でも解いていくことです。まず1巡目はすべての問題を10分以内で解いていきます。順番は特に関係なく、自分がやりたい単元から行っていくように指導し、1単元が終わったら丸付けをするようにアドバイスします。もし問題を解くのに10分以上かかるのであれば、基礎力が不足していることになるので、基礎固めをしっかり行うように指導することが大切です。

 2巡目は間違えた問題だけ解いていくように指導します。1問解いていくごとに丸付けを行い、間違えた問題はチェックをしておきます。この方法をすべて正解できるようになるまで何度でも行うようにアドバイスをすることが大切です。このような取り組みを行うと1冊の問題集を攻略するのに100時間程度かかるので、生徒にその時間を確保するよう促すこともポイントになります。